将棋ウォーズでは先手でも後手でも横歩取りを目指して戦っている。
先日、まだ初段の頃に三段を相手に後手で快勝した棋譜を載せてみる。
今改めて確認してみると、攻めの方針はよかったものの、桂のタイミングがいまひとつだった。
途中▲5九角と相手のミスがあって、勝てたと思う。
ただ、途中の攻め筋のひとつとして知っておくと良いだろう。
課題局面は、33手目の▲3五歩。
後手の横歩取りを間接的に受けた手だ。
後手は、7六の歩ではなく、3五の歩を狙いに行く展開となった。
40手目の△8七歩~46手目△8九飛は、指しているうちは気持ちが良かった。
香を取って歩の裏側から打つ順も悪くない。
ただ、その後の△5九銀からあまり良くない。
▲3七香成を先に入れるべきだったかなと思う。
しかし、三段を相手に十分な戦いが出来た。