20代・30代で将棋をリアルで指すイベントの第8回、
将Give vol.9を、2015/11/15(日)に開催した。
今回も満員御礼、用意していた4時間があっという間に過ぎ去った。
前回からのリピートの方が多い会であったが、一方で初参加の方にも来ていただけた。
開催報告をご覧いただこう。
将棋交流会 将Give vol.9 とは??
開催に至るまでの経緯は、これまでもブログで書いてきたので、
それらの記事を読んでいただければと思う。
将Give の目指すところは、
同世代の仲間と、楽しく、かつ礼儀正しく将棋を指す!
と
勝負中はもちろん真剣に指すが、
勝負が終われば、感想戦でお互いの棋力向上に繋げる。
将棋の楽しさと、場の楽しさが共存するような環境にしていきたい。
対局のルール
時間は10分、使い切った後は1手60秒、
手合いは総平手、というルールで行った。
あとは将棋のルールそのままだ。
では続いては、開催の様子だ。
開催の様子
さて、開催の様子をご覧いただこう。
今回は、14名での開催となった。(大感謝!)
前回からリピートで来ていただけた方が非常に多く、
毎回お楽しみいただけている環境を提供できているかなと感じた。
級位者から二段くらいまでの方に来ていただけ、
手合いも近い方同士で当たることができ、たくさんの熱戦が繰り広げられた。
やはり、近い棋力の人と指すのは将棋を楽しむポイントだと思う。
さて!お次はペア将棋だ。
ペア将棋は勝負でありつつ、お遊びでもある。
これまではそれを案内できていなかったのだが、今回はしっかりお伝えし、
盤を囲んだ皆さんで、ワイワイ指していただけた。
やはり、「リアルで指す」からこそ可能となる仕組みのひとつなので、
これからも続けていきたいと思う。
新たな仕組み「対局記録」
今回から、対局記録用紙を配布して、記入いただく仕組みを取り入れてみた。
対戦相手が誰で、どちらが先手後手で、どんな戦形・戦法だったか。
さらに、対局に対して一言コメントをいただいて、
後々、振り返れるような仕組みにしていきたいと思う。
ネット対局のように棋譜全部、というわけにはいかないが、
対局を思い出すキッカケになるハズだ。
そこから、自身の成長を感じられることもあるだろう。
将Giveならではの仕組みになるハズだ。
参加者からの感想
最後に、参加者の皆様から感想をいただいた。
幾つか抜粋して載せよう。
- 同じぐらいの棋力の人と指せて楽しかった
- 感想戦をじっくり行えるのは、非常に良い
- 詰みがありそうな局面があったので、家で検討したいと思います
- 同世代の人と将棋を指せて楽しかった
と、このようなコメントをいただけて非常に嬉しい。
ぜひまた、イベントに来ていただきたいと思う。
また、このブログをご覧になっているあなたも、
感想戦、対面、同世代、ペア将棋・・・
このあたりに魅力を感じられているなら、ぜひ将Giveのイベントに来て欲しい。
ご連絡、いつでもお待ちしている。
番外編
また、懇親会では今回も将棋を楽しんだ。
日曜だったが、最後まで残っていただいた方は終電ギリギリに・・・
大盛り上がりの中、終えることができた。
今回はこちらの写真を撮り忘れ・・・
前回の記事をご参照いただければと思います。
次回の開催
さて、次回以降、vol.10は11/28(土)、vol.11は12/13(日)、vol.12は12/26(土)に開催する。
皆様のご参加を、心待ちにしている。
お申し込みは以下からお願いする。
【お申し込みページ】
vol.12 12/26(土) :作成中
【開催案内ブログ】
12月度のイベント案内ページ:作成中