いよいよ将棋電王戦FINALの第5局だ。
阿久津主税八段 vs AWAKE 戦、解説会に行ってくる。
ニコファーレは初めてなので、記録がてらいろいろ残しておこうと思う。
到着。
解説前の会場である。
満員御礼のニコファーレ、立ち見での観戦である。
しかし角交換型四間飛車とは意外だった。
まさかの28角が来るのだろうか・・・??
序盤から目が離せない展開となっている。
13:15追記。
まさかの28角、からの投了。
あっという間にファイナルが終わってしまった。
見たかったものとは違うが、これも電王戦なのだろう。
ハメ手模様ではあるが、バグではない。
コンピュータはその手を最善と判断して指したのだ。
局面判断も、読み手も全てそのプログラムで作り出して電王トーナメントを優勝した。
この局面は、玉と馬の位置が近いので評価が高く、
実際よりも良いと判断しているのことだった。
プロ側から見れば、全て結果で判断されかねないので、
一番勝ちに近い作戦で戦った。当然の判断と言えるかもしれない。
しかも角を打たない可能性もあるので、そのリスクも負っているのだ。
(もちろん、その場合の変化も十分に研究済みだろうが)
会見は6時からとのこと。
それまでは今までの対局の振り返りだ。
午後も楽しく見ようと思う。
後日追記
今までの対局の振り帰りではなく、エキシビションマッチとなった。
これが今回の対局を救うような、非常にいい対局だった。。。