20代・30代で将棋をリアルで指すイベントの第7回、
将Give vol.7を、2015/10/11（土）に開催した。
今回も満員御礼、用意していた4時間があっという間に過ぎ去った。
前回からのリピートの方や、久しぶりの参加の方にも来ていただけた。
開催報告をご覧いただこう。
将棋交流会 将Give vol.7 とは？？
開催に至るまでの経緯は、これまでもブログで書いてきたので、
それらの記事を読んでいただければと思う。
将Give の目指すところは、
同世代の仲間と、楽しく、かつ礼儀正しく将棋を指す！
と
勝負中はもちろん真剣に指すが、
勝負が終われば、感想戦でお互いの棋力向上に繋げる。
将棋の楽しさと、場の楽しさが共存するような環境にしていきたい。
対局のルール
時間は15分、使い切った後は1手60秒、
手合いは総平手、
というルールで行った。
あとは将棋のルールそのままだ。
時間が迫ってくる中での読み勝負。
将棋の醍醐味を味わっていただけたかと思う。
開催の様子
さて、開催の様子をご覧いただこう。 
今回は、14名での開催となった。（大感謝！）
今回より場所を変え、少し広い空間での開催が可能となった。
また、前回に引き続きおよそ半数が初参加という、
またしても将棋の裾野の広さを感じた。
今回は激戦が多く、183手の大熱戦もあった。
サトウも少し指したが、致命的な勘違いがあり・・・
面白い展開となるはずの将棋を
60手ぐらいで負けてしまった。将棋指しとして大反省。。。
お次はお馴染み、ペア将棋の図。
2手ごとに交換になるので、なかなか指し手を合わせるのが難しい。
だが、2手ごとというバランスが良く、
「手の意味・意図を汲み取れる」ということで好評いただけた。
ペア将棋で今回気づいたことは、
対局が終わった後に、一つの局面を4人で検討できるということだ。
かなりの熱戦となったペア将棋の感想戦を見ていたが、
これは非常に面白いし、勉強になる。
「リアルで指す」からこそ可能となる仕組みのひとつなので、
これからも続けていきたい。
参加者からの感想
最後に、参加者の皆様から感想をいただいた。
幾つか抜粋して載せよう。
- 感想戦でたくさん教えていただいて有意義でした
- 今までで一番楽しく将棋を指せた
- 久しぶりに対面で将棋を指せてとても楽しい時間を過ごせました
- 同世代の人が相手で楽しく指せました
- 毎回思いますが、感想戦をじっくりできるのが良いです
と、このようなコメントをいただけて非常に嬉しい。
ぜひまた、イベントに来ていただきたいと思う。
また、このブログをご覧になっているあなたも、
感想戦、対面、同世代、ペア将棋・・・
このあたりに魅力を感じられているなら、ぜひ将Giveのイベントに来て欲しい。
ご連絡、いつでもお待ちしている。
また、懇親会では今回も将棋を楽しんだ。
私もペア将棋と普通の対局、１局ずつを行った。
ペア将棋では相横歩取り・・・
これがなかなか、いい対局だった。
次回の開催
さて、次回以降、vol.8は10/24（土）、vol.9は11/15（日）、vol.10は11/28（土）に開催する。
皆様のご参加を、心待ちにしている。
お申し込みは以下からお願いする。
【お申し込みページ】
vol.10 11/28（土） ：準備中（近日中に公開）
【開催案内ブログ】
