みんなで棋譜検討vol.6 角交換四間飛車の急戦(後手・居飛車視点で)

Facebookページ「将Give」との連動企画「みんなで棋譜検討」を行っている。

今回は6回目、サトウ自身の棋譜を検討していただければと思う。
局面のポイントと、全体の棋譜をみんなで検討していけたらと思う。

今回検討する棋譜

それではさっそく、検討する棋譜をご紹介しよう。

戦形・囲い

序盤の3手目から戦形が決まり、角交換型の四間飛車となった。

study006-1

後手は穴熊にまで深く組めればよいのだが、やはり△4二玉と上がった段階で角交換され、
銀の位置が不自由になる。
今回はそこから銀冠に組もうとした。

study006-2

が、後手陣整備に手がかかるところをとがめるべく、
片美濃から8筋に飛車を回り、速攻を仕掛ける先手。

そして▲7五歩の開戦に、△4四角から飛車のコビンを狙う。
そんな展開となった。

study006-3

コビン攻めが功を奏し、やや後手ペースで進んだところが、検討局面だ。

検討局面

今回検討したい局面はこちら。
63手目▲4九銀に対する、64手目の応手だ。

後手をもって、方針・具体的な指し手を考えて欲しい。

study006-4

直前は、△6九銀の割り打ちから、△5八銀成~△4九成銀と金を二枚はがしたところ。

この瞬間の駒割りは後手の桂馬と先手の金2枚の交換。
しかし、7三の成桂が飛車銀当たりになっていて、上手く対応しないと飛車を成られて辛くなりそうな局面だ。

後手は歩切れなのも気になるところ。

後手の玉は周りに駒はあるが、どうもバラバラな感じで手がつくと早そうだ。
例えば飛車を成りこまれたり、▲1五桂だったり。その組み合わせだったり。

先手の玉は薄いが、金二枚で現状手がかりが無い。。。

トータルで後手がやや良いのかな、と思う一方で、先手の方が攻めの楽しみが多そう。
といった局面だ。

本譜は、△9九角成~△7七金と攻め駒を補充してから飛車を追ったが、
攻め足が遅く、見事に負けてしまった。

さて、どうしたものだろうか。。。

提供者(サトウ)からは、以下のコメントを送りたい。

どこかで馬を自陣に引き付けたかったが、タイミングを逸してしまった。
検討局面は方針の分岐点で、様々な考えを知りたいです。

あなたの考えをFacebookページの方にコメントいただければと思う。
(あわせて、ページへの「いいね!」もお願いしたい)

Facebookアカウントをお持ちでない方は、
このブログへのコメントとして投稿いただきたい。

棋譜

棋譜の全体像は以下からご覧いただくことが出来る。

This movie requires Flash Player 9
 

今回は将棋ウォーズからの棋譜なので、
スマートフォンの方でも以下からご確認いただければと思う。
 (リンク切れの場合はご容赦願いたい)

http://shogiwars.heroz.jp:3002/games/marumuni-sttomo-20150427_065621

終わりに

今回の棋譜はいかがだっただろうか。
他人の指した将棋を眺めて、自分なりに考えるというのも、
なかなか面白いし、勉強になると思う。

自分の得意戦法が見つかるかもしれない。

「みんなで棋譜検討」については、
毎週土曜にUPしていく予定なので、楽しみにして欲しい。

また、あなたも検討したい棋譜があれば、ぜひ提供いただければと思う。

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